認知症サポーター
『認知症サポーター養成講座』開催のお知らせ
●開催日時: 平成22年12月8日(水) 13:30〜15:00
●開催場所: 登米市中田農村環境改善センター「多目的ホール」
【住所 登米市中田町上沼字西桜場18 / Tel 0220-34-2080】
●講 師: 認知症キャラバンメイト
●内 容: 地域住民が認知症について正しい知識を学び、身近にいる認知症の人や家族の良き理解者となる認知症サポーターを養成する。
●対 象 者: 中田町老人クラブ連合会
中田町ボランティア友の会
●募集人員: 70名
●問合せ先: 登米市社会福祉協議会 中田支所 (担当:小野寺)
Tel 0220-34-2030 / E-meil nakada@tome-shakyo.jp
【主催: 宮城県老人クラブ連合会】
認知症サポーターって?
厚生労働省:「認知症を知り地域をつくる」キャンペーン
認知症サポーター100万人キャラバン
「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として、「認知症サポーター100万人キャラバン」事業を実施しています。
「認知症サポーター100万人キャラバン」は、「認知症サポーター」を全国で100万人を目標に養成し、全国が認知症になっても安心して暮らせるまちになることを目指しています。
認知症サポーターは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。認知症サポーターには、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高等学校の生徒など様々な方がおり、全国に1,709,924人の認知症サポーターが誕生しています。
(平成22年3月現在)
認知症サポーターとは?
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として日常生活の中での支援をしていただく方です。
何かを特別にやっていただくというものではありません。
友人や家族にその知識を伝えたり、隣人として、あるいは商店街、交通機関等、まちで働く人として活動していただきます。
「認知症サポーター養成講座」を受講したサポーターには、その証として認知症を支援する「目印」としてのブレスレット「オレンジリング」を全国キャラバン・メイト連絡協議会からお渡ししています。
●認知症サポーターに期待されること
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。

認知症を支援する「目印」のオレンジリング