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まもり―ぶ

まもりーぶ

「まもり〜ぶ」が普段の生活に役立つ数々のケース

ホームヘルパーの利用と通帳管理のお手伝い  佐々木さん(81歳)※仮名

佐々木さんは現在、ひとり暮らし。最近「通帳の置き場所が時々わからなくなる。」など不安を感じていました。また、ホームヘルパーを利用したいと思っていましたが、どうやって手続きをしたらよいかわかりませんでした。そんな不安を思い切って民生委員に相談したことが、「まもりーぶ事業」を知るきっかけとなりました。
 契約にあたっては、社会福祉協議会の職員(専門員)が佐々木さん宅を訪れ、事業の目的やサービス内容について説明してくれました。佐々木さんの担当になった生活支援員は同じ市内に住む鈴木さん。地域で配食サービスのボランティア活動もしています。サービス内容は福祉サービスの利用援助と日常的な金銭管理の支援です。毎月2回生活支援員が訪れ、貯金から生活費をおろし、佐々木さん宛ての郵便物の中で支払いの必要なものがあれば、一緒に確認して手続きのお手伝いをします。さらに他の福祉サービスに関する相談を行うなど、佐々木さんの暮らしをしっかりとサポートしていきます。

日常的な金銭管理のお手伝い  千葉さん(45歳)※仮名

千葉さんはひとり暮らしをしながら地域の福祉作業所に通っています。身の回りのことはほとんど自分で出来ますが、お金の計算、特に何を買うのにいくらかかるかを考えて使うのが苦手です。同じ作業所の職員が、社会福祉協議会に相談したことがきっかけで、「まもりーぶ事業」のサービスを利用することになりました。
 生活支援員の伊藤さんは学校の先生をしていた人です。千葉さんは、毎週1回生活支援員に来てもらい、その週に使うお金をおろしてきます。また生活支援員にすすめられて、最近買い物をした時のレシートをノートに貼るようにしました。「おかげで、お金を使いすぎることもなくなり、お金がどれくらいあるか心配な時は生活支援員に聞けばわかるので安心です。」と千葉さんは話しています。

契約、買い物などのお手伝い 鈴木さん(65歳)※仮名

鈴木さんは、現在アパートでご主人と暮らしながら、昼間は近くのデイサービスに通っています。ご主人も病気と障害があります。鈴木さんは以前から契約などで判断に迷ったり、お金を使いすぎたり、家族や友達との人間関係の悩みを周りに相談することができず、とても心配になってしますことがありました。「まもりーぶ事業」でのサービス内容は、月に1回生活支援員が鈴木さん宅を訪問。その月に必要なお金について相談し、金融機関からおろしてきます。電化製品などの買い物をするときや定期預金の解約についても、心配なときは相談しています。
 生活支援員の吉田さんは、社会福祉協議会の生活相談員や、自らもボランティアグループで活動している行動派です。そんな吉田さんとのおしゃべりも楽しみだと鈴木さんは語っています。
社会福祉法人 登米市社会福祉協議会
〒987-0513
宮城県登米市迫町北方字大洞45番地3(迫老人福祉センター内)
TEL.0220-21-6310
FAX.0220-21-6320

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